皆さんこんにちは!児童デイサービスイルカネオです!
突然ですが、火事・地震・津波など、災害はいつ起こるか分かりませんよね。
近年でも地震があり、被害にあった方が沢山います。
そこで、今回は札幌市民防災センターに行き、災害時の対応などの学習をしてきました。
まずは人命救助のスペース。
心臓マッサージや人工呼吸の仕方の映像が流れ、映像を見ながら体験することができます。
今回は心臓マッサージの体験を行いました。
真剣に行う様子(^-^)
続いては火災時の体験スペース。
まずは火災がどのように起きるのかという映像を見て、消火を体験しました。
消火器は身近な物ではありますが、実際に使う場面はなかなかありませんよね。
使い方を知っておくのは、いざという時に大切です。
そして、火災時の避難体験も行いました。
『ハンカチや手などで口を覆う』
『煙を吸わないよう身を低くし、壁に沿って外に出る』
『外に出る際にドアを閉める』 など
避難時に大切なことを映像で確認し、避難の体験を行いました。
(※煙は布でできた偽物です)
最後は自分たちが避難しているのを評価をモニターで確認します。
お約束通り避難することができました!
次は暴風の体験スペース。
せっかくなので一番強い30メートルの風を体験(^-^)
体験したことのない暴風になんとか耐える子どもたち
大人でさえまともに立っていることができないくらい強い風でした。
続いて、地震の体験スペース。
小さい子は震度5強、大きい子は震度7強を体験しました。
身を守るため、クッションを頭に被せます。
写真がぶれてしまうくらい揺れており、地震の怖さを体験することができました。
次に、様々な場面での避難方法が書かれているスペースへ。
パネルをめくるとどのように避難すればよいのかが書かれています。
「見ておかなきゃ」と、真剣に見ていました(^○^)
こちらは、段ボールでできた簡易ベッド。
大人が乗っても丈夫で、「段ボールって強いんだね」と関心する子どもたち(^-^)
そして最後は、消防士の服を着てポーズ☆
展示してある消防車にも順番に乗りました(*^-^*)
さて、今回は自然災害などの体験をしましたが、実際の災害はこのように
準備万端の状態でくるものではありません。
近年、北海道でも地震や津波が来たり、液状化が起きたりと災害は常に隣り合わせです。
あらかじめ避難の仕方を知っておけば、いざという時に思い出し、行動できますよね。
子どもたちにも知っておいてほしい、そんな気持ちから、今回はこのような学習にしました。
子どもたちの真剣に学ぶ姿を見ることができ、学習の機会を設けて良かったと思います(*^-^*)
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